ステーキサンドイッチ
category: 料理教室
毎日気持ちのよいお天気続き。
こんな日はサンドイッチでも持って
ピクニックしたくなる。
サンドイッチといえば、日本では
柔らかい食パンに具を挟んだタイプが主流だけど
フランスでは「フランスパン」に挟んだものが多い。
中身はいろいろ。
よくあるのは
セミハードチーズとハム、
カマンベールチーズ、
クリュディテ(野菜いろいろ)、
生ハム、など。
お米もフランスでは野菜の一種と考えられてるので
パラパラのお米をドレッシングで和えたものが
パンに挟まってる不思議なものもある。
先月の料理教室では
ステーキサンドイッチを作った。
厚めのステーキを焼いて薄くスライスし、
サラダほうれん草や
パプリカのマリネ※などと一緒に
豪快にパンに挟む。
豪華に見えるサンドイッチだけど
ステーキはスライスするから
大量には必要ないし、
だけど、ただの「サンドイッチ」とはいえない
オーラを放っている。
たまにこんなのどうでしょう?
※パプリカは、皮付きのまま丸ごと、180℃のオーブンで40分くらい焼き、
オーブンから取り出したらビニール袋に入れて冷めるまで待つ。
簡単に皮が剥けます。
皮を剥いて種を取ったら、荒みじんに切ってオリーブオイルと塩コショウで味付け。
パンにはオリーブオイルをバターの代わりに回しかけ、
フレンチマスタードを塗ってから、具を挟みましょう。
写真は片側のパンに具を乗せた状態。もう片側を上からかぶせて、ガブリ!