階段から落ちたとき
category: 我が家
自宅の階段を転げ落ちた。
大量の洗濯物を持っての転落。
頭から、夫のパンツだの
娘のタイツだのをかぶったまま
しばらく動けなかった。
最初にスゴい勢いで見に来たのは夫。
「どこ打ったの?」「大丈夫?」などと
質問する声が震えている。
もともと心配性の彼。
そっか、そんなに心配してるのか、
とカオを見たら
必死に笑いをこらえているじゃないのっ。
どういうこと?こういうときに!と
痛いやらオカシイやら腹が立つやら
怒ろうかと思ったのに
結局二人で大笑いになった。
そんなアホな親達を横目に
ターッと台所に走る娘。
ジップロックに大量に詰めた
氷を持って戻ってきた。
私のタイツのお尻の辺りに
氷を詰め込む彼女。
こんなこと、いつ覚えたんだろう?
と感激する私のアタマを
せっせとマッサージする息子。
「アタマ打ってないから」
と言ってるのに
まったくお構いなし。
常日頃
母親のウィークポイントはココだ、
と思っていることの現れでは?! と
にわかに不安になった・・・
普段の生活では見ることのない
家族の一面を垣間見た出来事。
これは是非、ブログに残したかった。