焼き茄子というと和食のような気がするけど、焼いた茄子を料理に使う国はとても多い。 フランスで初めて食べて印象的だったのは「茄子のキャビア」という中東の料理。 焼き茄子をニンニクやレモン汁、オリーブオイルなどと一緒にペースト状にしたもの。
ここで紹介するのはヨーグルトなどと合わせた焼き茄子料理。ヘルシーでおまけに美味しい。
材料
茄子・・・・・・・・4個
ヨーグルト・・・・・ 400g
ニンニクすりおろし・・小さじ1弱
塩・・・・・・ 小さじ1弱
サワークリーム
又はマスカルポーネチーズ 80g
ミニトマト・・・・・・4個
バジルの葉
オリーブ
粗挽き黒胡椒
オリーブオイル
作り方
1 ヨーグルトは一晩水切りする。
ざるにさらしの布などをしいて、そこに入れると簡単に水切り出来る。
2茄子は300℃のオーブンで20分ほど焼いて、皮をむく。
実を縦に細かく裂いて、冷やしておく。
3 ヨーグルトにニンニクと塩を入れて混ぜる。
4茄子とヨーグルトを混ぜ合わせ、セルクルにつめる。
上からサワークリームを平らになるように詰めて押さえる。
5 4つ割にしたミニトマトを上に飾り、バジル、オリーブも飾る。
6オリーブオイルを回しかけ、黒胡椒を挽いて、完成。
カリッと焼いた田舎パンなどに乗せて食べると最高! ワインはセミドライの白か、ロゼを合わせて。