フランスではお米は野菜です。
フランスの語学学校に通っていたとき、近くのサンドイッチ屋さんでよくお昼ごはんを買いました。
どういう感覚?と最初に不思議に思ったのは、バゲットにお米をはさんだサンドイッチ。
お米と言っても日本のお米のような粘り気のあるものではなく、パラパラしてて細長いやつ。
未知との遭遇!何事もトライするべし、を信条にしていた私はもちろん食べました。
それ以来、気をつけてみると、フランスでみかけるお米料理のオモシロさに感心しました。
材料
玄米(炊いたもの) なければ冷ご飯でも
大丈夫・・・茶碗大盛り1杯
玉ねぎ(みじん)・・・・・大さじ2
赤ピーマン・・・・・・・1個
松の実・・・・・・・・・大さじ2
(なければ胡桃でも)
アンチョビ・・・・・・・2枚
(一切れを6等分くらいに切っておく)
ケイパー・・・・・・・大さじ1
オリーブ・・・・・・・・6個分
(種抜きのものを輪切り)
レーズン・・・・・・大さじ2
パセリ(みじん切り)・・・大さじ2分
チーズ・・・・・・・お好みの量で
(小さな角切りにしたもの)
なす・・・・・・・・3本
(角切りにしてオリーブオイルでソテー)
オリーブオイル
レモン汁
塩・こしょう
作り方
1赤ピーマンは200度のオーブン(またはトースター)で30分くらい焼きキッチン用ビニール袋などにしばらく入れて休ませる。皮をむき、小さな角切りに。
(焼いた後休ませると皮が向きやすくなります)
2 松の実はフライパンで軽く炒っておく。
3玉ねぎがしんなりしたら、小麦粉をまぶしていため、粉気を飛ばし、生クリーム大さじ4を加え、火からおろします。
4 切った材料を全てボウルに入れ、混ぜます。 クリームチーズはあんまり混ぜると形がなくなるので最後に加える。
5オリーブオイル、レモン汁、塩コショウを味をみながら加え、全体をさっくり混ぜる。
塩コショウは手で揉み込むように。
小麦粉は、キッチン用ビニール袋などに鮭を入れて粉を適量加え、口を閉じてふると簡単に全体にまぶすことが出来ます。