フランスで初めてこのサラダを食べたときは感激しました。
キュウリといえば、お漬け物か、酢の物か、味噌をつけて丸ごとかじるか、くらいしか知らなかった私。
ヨーグルトがソースになることとか、ディルというハーブを使うこととか、うっわーフランス人てこんな食べ方するんだ、キュウリ。とやけに感心したことをはっきり覚えてます。
たくさんあるキュウリもあっという間になくなります。ウチの子も大好きなこのサラダ。5歳の娘は3本分くらいペロリと食べます。
材料
豚ロース・・・・・・・・・・・4切れ
バター・・・・・・・・・・・・・30g
塩・こしょう(粗引き黒胡椒)
ソーシャルキュトリー
タマネギ・・・・・・・・・・・・200g
ピクルス(フレンチマスタード)・・・50g
白ワインビネガー・・・・・・・・大さじ1
白ワイン・・・・・・・・・・・・100cc
バター・・・・・・・・・・・・・30g
小麦粉・・・・・・・・・・・・小さじ2/3
ブイヨン・・・・・・・・・・・1~2個
フレンチマスタード(マイユ)・・・大さじ1
水
作り方
1肉に下味をつけます。一枚に付き一つまみの塩をふっておく。
2ソースを作る。タマネギをバターでいため、水を加えながら、茶色く色づくまでいためます。
3色づいたら小麦粉をふりいれ、更に粉気がなくなるまでいためます。
4ワインビネガー、ワインを加え、うまみをこそげ取ります。 煮立ったら弱火にして煮詰め、酸味を飛ばします。
5水カップ1を沸し、ブイヨンを溶かします。 手順4で作ったものに加え、煮詰めていきます。 とろみがついたら火を止めてマスタードを加えて混ぜます。
6 肉を焼きます。フライパンにバターを溶かし、肉の両面を焼いていきます。
7程よく焼けたらバットに取り出し、2~3分ねかせます。この際、肉汁はとっておいてください。
8 手順5で出来たソースを火にかけ、豚肉と、とっておいた肉汁を加えていきます。
9スライスしたピクルスを加えソースと絡めて、仕上げに黒胡椒を引けば完成です。
飲み残していた白ワインなども使って出来ます。
ビネガーの酸味を飛ばせば、嫌な酸味も無くおいしく仕上がります。